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組立講座 ゴルフクラブ・メイキング入門講座 マニュアル03/グリップ交換

 グリップ交換も、取り付けの工程は組立と同じ。なので取り外しの工程に限ってレポートする。作業は単純だが、カーボンシャフトの場合はシャフトを傷付けないことが大切。もちろん、手をケガしないのはもっと大切だ。


必要な工具

フックブレードのカッター、ヒートガン、万力、溶剤


01、フックブレードのカッターを使う

グリップ取り外しは先端が丸まって、刃が内側に付いているフックブレードのカッターを使うと便利。刃が進む方向に指を置かないように注意! できれば万力等でクラブを固定した方が安全。

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02、シャフトを傷付けないようにカット

フックブレードはグリップだけを切り、シャフトに刃が向かわないように作られている。でも、刃を下に向けたらこの刃でもシャフトに傷が付く。刃の向きを考え、シャフトに傷付かないように引くこと。

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03、グリップを剥がす

カッターで切れ目を付けたら、手で剥がす。なるべくつかむ面積を広くしてグリップが千切れないように剥がすと、きれいに取り除ける。

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04、両面テープは温めて取る

グリップを外したら両面テープを剥がす。ヒートガン(低温)で温めると接着剤が溶けて剥がしやすくなる。

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05、両面テープを剥がす

よほど古いテープでなければ千切れずに剥がれてくれる。この時も一部だけで引っ張るより、ある程度広くつかんで引く方が切れにくい。

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06、溶剤できれいにクリーニング

テープを取り外したら溶剤できれいにする。グリップ取り外しはこれだけ。といっても何本も外すと意外に面倒な作業になる。この後の取り付けは、「クラブ組立」の項目に書いてあるのを参考に。

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